2020年09月29日

ネヴァー・ゲーム:ジェフリー・ディーヴァー

そういえば、昔の私はびっくりするほど夢中になってゲームをプレイしてたな。
今はそんなに時間がないとか、ゲーム機高いよ、とかいろいろあるけど、一番の理由が目が疲れるだったりする…。




 姿を消した人間を追跡する名人、コルター・ショウ。失踪人や逃亡犯に懸賞金がかけられると、彼は現地へ赴いて調査に着手する。つねに冷静に状況を分析する明晰な頭脳と、父に叩きこまれたサバイバル術で多くの事件を解決してきた。今回ショウはシリコンバレーに住む男の依頼で、失踪した娘を探すことになった。カフェを出たあと、忽然と姿を消した彼女は無事なのか? どこにいるのか? 非協力的な警察に悩まされながら調査を続けるショウは、事件の背後にはビデオゲームが絡んでいることを知る。
 被害者を誘拐し、『ウィスパリング・マン』というゲームを模倣して監禁する犯人〈ゲーマー〉。刻々と死の迫る被害者たちの居場所を突き止め、彼らの命を救うために知力と体力を尽くすショウ。犯人は誰なのか。単なる愉快犯なのか。あるいは何か隠された動機があるのかーー? 
 懸賞金を求めて難事件に挑み、不可解な死を遂げた父の謎を追う名探偵コルター・ショウ。リンカーン・ライム、キャサリン・ダンスに続く新ヒーロー誕生。時限爆弾のようなサスペンスに意外な真相を仕掛けたシリーズ第1作。



リンカーン・ライムやキャサリン・ダンスのように捜査関係者ではなく、民間人のコルター・ショウが主役の新シリーズ。
前作のライムシリーズのあとがきでちょっとだけ触れられてて、すごい楽しみにしてた(とてもじゃないけど原書には挑めなかった…)。
プロの人捜しで、捜査関係者ではない人が主役っていうのはどうなのかと思いながら読み始めたけど、このコルター・ショウもまたなかなか魅力的なキャラクターですよね。
高すぎるサバイバルスキルに、いまある状況を冷静に分析する能力、豊かな人脈。
そしてなによりも、字がきれいな男。
もうそれだけで、ハートを打ち抜かれたわ。
愛用の万年筆で小さめできれいな字でメモを取ってる、たくましく男とかどうなんだよ、そのギャップ!
今回は、ゲームがキーワードになってる事件があって、その一方でショウが長年追ってる謎もまたちらちら顔を出してて、このシリーズも続きが待どおしい。

posted by 棗 at 20:57| Comment(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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