2020年06月13日

第九代ウェルグレイヴ男爵の捜査録:エマ・ジェイムソン

えーとうちの仕事場、いつになったら冷房つくの?




由緒ある英国男爵家の生まれにしてロンドン警視庁に勤めるヘザリッジ警視正は、もうじき還暦を迎える。人生の区切りとして引退も視野に入れ始めていたその矢先、思いがけずはねっ返りの若き女刑事を部下につけることに。さっそく高級住宅街の屋敷で主の富豪が撲殺されるという事件が起き、二人で現場に向かうが……。最高にダンディな異色の警視正登場! ヘザリッジ卿、50代最後の事件。


ミステリー読みたいと思って買った本がサイコミステリばっかりで、読んでて気がめいってしまって、もうちょっと軽めのお願いします…と思って買った本。
というか、喪失のブルースという別のハーパーコリンズの本読み終わったら、「次の巻はこれ!」とkoboさんが推してきたという。(レーベル的には続きなんだろうけど)
まあおかげで大正解引き当てたので、よしなのですが。

すっごい気に入ったから、続き〜と思ったけど、翻訳出てない!ハーパーコリンズさん、お願いしますよ!




ウェルグレイヴ男爵こと、ヘザリッジ警視正、御年59歳。
タキシードで殺人現場入りし、レディファーストを忘れない、本物の貴族、だけど警視正。
そんな彼が、とある偶然から部下に拾うのが、刑事のケイト。
ヘザリッジの真逆を生き、どん底みたいな生活からはい上がった彼女は、現在進行形でいろいろ問題を抱えつつも、仕事と家庭の両立をはかろうと必死にがんばっている。
この正反対の年のコンビがなんていうかいい雰囲気で…。
ヘザリッジ警視正…これはほれるわ。
たとえ関節炎でひざが痛むとか思ってても(笑)
一方のケイトも、あれだけの問題を一人抱え込んで、しかも新たな問題も起こり、職場環境はアレだし…、そんな彼女のがんばりには本当に尊敬。しかも楽なほうに簡単に流されないという聡明さも持ち合わせてる。
あのタフさは見習いたいな。






原作は6巻まで出てるみたいなんだけどなあ…。
っていうか、ひそかにこのシリーズ名気になってるのよ、「Lord & Lady Hetheridge Mystery Series」って。
そもそもヘザリッジ警視正退職目前だったんだけど、どうなるんだろう。
いろんなことがめっちゃ気になるので、翻訳出ないのなら、原書行くしかないなあ。
でもこれ挑んで大丈夫かなあ。(M/Mなら愛で乗り切れるんだけど…)


posted by 棗 at 20:28| Comment(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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