2019年11月16日

白銀の墟 玄の月:小野不由美

Dlife終了のお知らせに絶望してる。



戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!



正直言って、このシリーズの続きが読めるとは思ってなかった、感無量。

十二国記といえば、最終ページがすべてではあるんだけど、今作ほどそこを読みながら思うことがたくさんあった作品はなかったなと。
十数年前はそこまで思いがいたらなかったのもあるんだろうけど。
あの簡潔な言葉の間に、どれだけの命が失われたのか、だれがどんな思いでいたか、それを思うと、改めて王の存在のすごさに圧倒もされる。
そして、その王を支えているのもまた人なんだなと。




今作は、もう最初っから最後まで李斎様推しで読んでたのだけど、(そしてずっと阿選、めんどくせーなと思ってた…)、十二国記で一番好きなのは延王!ああもうありがとう!だった。
posted by 棗 at 11:15| Comment(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: