2014年12月29日

2014年に面白かった本

2014年に読んだ中から、小説&マンガのベスト。
小説6作+マンガ2作で合計8作品。

2012年版→
2013年版→




キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇:石田衣良
キング・タカシがいかにしてキングになったのか。
うん、タカシはいついかなる時もタカシだね。


特捜部Q ―知りすぎたマルコ― ((ハヤカワ・ポケット・ミステリ))
特捜部Qー知りすぎたマルコ:ユッシ・エーズラ・オールスン
特捜部の面々も相変わらずの面白さなんだけど、今回は渦中の人物・マルコ少年にやられたな。
それくらいたくましくてかしこい少年。
彼がカールと出会うまで、ほんとにハラハラしっぱなしだった。


サヴァイヴ (新潮文庫)
サヴァイヴ:近藤史恵
サクリファイスからつながる一連のシリーズの番外編短編集。
このシリーズでだれに心傾けて読んでるかで、ちょっと読み方変わるかも。
それくらいいろいろな人物にスポットあたってます。
個人的にはもう赤城さんが読んでて切ないよ…。


ラバーネッカー (小学館文庫)
ラバーネッカー:ベリンダ・バウアー
主人公パトリックの設定もさることながら、ストーリーもまた複雑。
パトリックが解剖学の実習中に見つけた遺体の不審点、そこから真相解明に彼は突き進んで行くのだけれど、それだけでは終わらない。
母親と二人きりの生活から、学生として一人暮らしをはじめるように、彼の世界が大きく広がることから、事件もまた思い掛けない方向へ彼を導く…。
今年読んだ本の中でダントツの面白さ。
途中、トップギアネタが出てきて、そこもまたツボ。


アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)
アルモニカ・ディアボリカ:皆川博子
ダニエル先生と愉快な仲間たちふたたび。
今回は、前作で強烈な印象を残した彼らにスポットが当たってます。
『開かせていただき光栄です』でなぜ?と感じたことが少しは解明されたかな…。



犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)
犯罪心理捜査官セバスチャン:M・ヨート H・ローセンフェルト
人というものは、他人に向けて見せてる顔と、自分自身が知ってる自分の姿と、大きく乖離してるところがあるわけだけど、この作品は、こっけいなほど人に良く思われようと、嘘をつき続ける人あり、自分の本心を読まれまいと、なんでもない顔をみせよとしたり。
その一方で、自分ではどうすることもできないほどに傷ついていながら、それを隠すために、皮肉を言ったり、人に多大なる迷惑をかけたり、そうすることで誤魔化すような人もいたり。
人って複雑なのか単純なのか、そんなこと考えながら読んだ話。


フィギュアおばかさん (ウィングス・コミックス・デラックス)
フィギュアおばかさん:カトリーヌあやこ
カトリーヌあやこさんはホントにフィギュアを愛してるよね、そんなフィギュア愛のつまった1冊。
個人的にジョニーのお話が多くて嬉しかったというのもあるんだけどね(笑)


魔法使いの嫁(1) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)
魔法使いの嫁:ヤマザキコレ
ずっと気になってて、電子化を機にようやく読めたマンガ。
最近あんまりマンガ読まないんだけど、これはすごく面白かった〜。
魔法使いのキャラが想像とは全然違ってて、それがよかった。




今年も面白い本に出会えて幸せ♪
来年もいい本に出会えますように!





posted by 棗 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック