2013年11月20日

洋書のススメ

モノクロームロマンスのtwitterがはじまりましたね〜。
とはいえアカウントがないので、とりあえずブクマ(笑)
今度の雑誌の短編が楽しみ。

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平均読書時間8分に笑ってしまう、どんだけ集中力ないんだよ!

洋書のススメと言いながらも、私が読んでる洋書は100%海外BL(M/M)小説ですけどね。
ということで、モノクロームロマンスでうっかり海外モノにハマってしまってしまった揚げ句、超がつくほど苦手な英語に無謀にも挑戦することになった私の冒険の書(笑)です。
モノクロームロマンスで海外モノに萌えた〜、この作家さんの他も作品も読んでみたいけど翻訳されてない、気になるけど洋書はハードル高いなあと悩んでる方に、参考になるかどうかはわかりませんが…。
私の場合はおおむねこんな感じです、ということで。


長いので折りたたみ。


一応、基本スペックから。
英語の勉強はの中学高校の6年間でみっちりと…やったはずがけっきょくわからないままでしたが、卒業は出来ました。
大学は、国文系だったので、一般教養で2年くらいやったはずなんだけど、覚えてないけど、一応進級はできました。
当然、海外留学・ホームステイ等の経験なし。
それから仕事でもプライベートでも使うことがなかったので、全く触れることないまま、20年近く経過、現在に至る。
海外ドラマ大好きだけど、断然吹替派。
あと、もともと翻訳物の海外小説は好きで結構読んでる。
という、程度からのスタートです。

以前も書いたんですが、ジョシュ・ラニヨンさんの作品にハマりすぎて、ほかの作品がどうしても読みたいという欲求が押さえられなくて、既刊の中でも、一番気になってた作品をまずは入手。
それでも二ヶ月ちょっとはうだうだ悩んでた。
萌えだけでは乗り越えられない壁が最初はあったんですよ…。
最初買ったのが、ペーパーバックだったんですけど、当然ながらどこにも日本語なくて、ずーっと英語ばかりが続いてて、さすがに手にした瞬間不安になりました、読めるのか、コレ?って。
とはいえ、だれかが代わりに読んでくれるわけでも翻訳してくれるわけでもないので、自力でなんとか読まないとダメだったんですが。
ところが買った本はM/Mであり、ミステリー作品だったというのもあって、かなり夢中で読んでました。
「犯人は誰?!」って感じで気になって気になって。
ただ、犯人はわかりました、でもその途中死体が増えてたらしいけど、そこが全くわからなかった…。
まあ、その程度です、人生初の洋書なんて…。
それ以外にも、コレ誰?とか今どこ?とか何してるの?とか普通…。
辞書引いてみたり、いきおいだけで読んでみたり。
まあ内容の理解度はざっくりです、ホントに。
でも1冊読み終えたら…根拠のない自信がつきますよね(笑)
調子にのって、次は2冊購入。
でもいくら天下のAm●zon様でも在庫がなければ、お取り寄せになってしまうもので、それが時間かかった…。
そのことが電子ブックリーダー買うきっかけでもあったんですが。

基本、自分ルールとしては「ハードルをあげない」。
受験勉強ではないので、ゆるくいこうと。
がんばりすぎてイヤになったらダメかなあと。
なので困った時には翻訳サイトのお世話になりまくりです。
もう紙の辞書はあっさり使うのやめました。
本探すときなんかは、あらすじはまるっと翻訳サイトにおまかせ。
なかなか珍妙な翻訳のこともありますが、なんとなくわかればいいかーってくらいで。
あとkoboで読んでるときには辞書機能を活用します。
…ただ、内蔵辞書は、動詞の過去形を『〜の過去形』という、非常に困った説明で終わらせてしまうことが多々ありまして、そういうときはWeblioさんの出番ですね。(ネット環境になければ、いさぎよくスルー)
小説って、動詞が基本過去形が多いので、それで結構混乱することが。
「えーと、これって元はなに?」ってなりますから。
しかし、恐ろしいことに、単語が普通にわからないです。
知らないのもですが、知ってるけど意味はわからないって単語のなんと多いことか…。
全くあの六年間は一体なんだったのか(笑)
agreeとangryまちがえるとか、difficultとdifferentがどっちがどっちだかわからないとか。いろいろざらです。
あと一番悲しかったのは、読みはじめてすぐに「アメリカって、探偵多いなあ、しかも犯罪現場入ってるし、すげー」と思ったら、detective=刑事だった…。
おそるべし名探偵コ●ン…、あのOPってすごい刷り込みだわ。
そんな英語力で大丈夫か?大丈夫だ、問題ない…って自信を持って言えるほどのこともないけど、まあおおむね(笑)
そもそも洋書読む最後の一押しは、モノクロームロマンスの翻訳されてる方のブログで、英語力はなくてもいいよとあったので、それが決め手。
実はわりと辞書ひいてません。
自分的に気になったシーンだとか、何度も出てくる言葉とか、そういうのは調べたりするんですが、それ以外は、自分の持ってるなけなしの英語力を総動員して、わかるところだけ読んでる感じです。(あとは溢れんばかりの腐女子力で補完w)
それでも大筋はわかるし、雰囲気も味わえる。
ラブなシーンとかは、最初は結構なこんがらがり具合でしたよ(笑)
どっちがどっちだかわからない、でもいちゃいちゃしてるみたい、それでよし!みたいな感じで。
最近はソレでもなんとなくわかってきたけど、ときどき「?!」ってなって、リバだったとか(笑)嬉しいサプライズです。
…しかしなんでだろう、そういうシーンに出てくる単語をいち早く覚えてしまったのは。
小学生かお前はっという感じですね。
次によく出てくる動詞。
結構な確率で、頷くかちらっと見るか、手やら頭振ってますからね。
しかし、同じ単語を何度となく調べてますね…。
記憶力の劣化を猛烈に感じてますよ。

読みはじめて七ヶ月、今現在で読み終わったのは、ペーパーバックが3冊と、電子書籍が17冊。
長編、中編、短編いろいろなので、多いとも少ないともわかんないですが。
とはいえ、それなりに続けて読んでるので、最初の一冊目の時みたいな、手にしたときの緊張感はさすがにないです(笑)
とはいえ、今読んでる本が、今までで一番の長編なのでちょっと恐れおののいてはいますが。
読めてる感は、以前よりは多少あるかなあ程度ですが、それでもときどきすごく「読めた!」と感じる作品があったりするんですよ、なぜか。
自分の英語力あがった?とうきうきしながら他の作家さんの本読んだら、「ん?」ってなって、じゃあと思って、同じ作家さんの別作品読んでも「ん?」ってなる(笑)
日本の小説でも、読みやすいのとそうでないのとあるし、好きな作家さんでもこれはうーんな作品とかあったりするので、その辺は萌えの問題かなあと思ってみたり。
そう”萌え”が高ければ高いほど、やっぱり楽しいんですよね。
今、すごくお気に入りの作品があって、何度も読み直してますが、読むたびにちょっとづつ解読されてるようで、読むたびに新鮮な発見が。
このシーンってこんなことがあったのか!とかこんなやりとりだったのかーとか。
できれば以前読んだ他の作品もまた読み返したいなあと思ってるけど、まだ読んでない本もたくさんあるのでそっちも読みたいしな〜。
なんとも悩ましい…贅沢だけど。

ここ最近は、洋書に関してはもうずっと電子書籍ばかりで、紙の本は全然買ってません。
部屋に置いておくにはかさばるし、表紙が照れる、という紙の本と違って、在庫なしということがない(…電子化されてなければ当然ありませんが)、読みたいときにすぐ買えるのが電子書籍。
あとはなんといっても、価格。
紙の本と全然価格が違うというのもあるし、koboだと割引クーポンあったりするので、かなりお得に買えるというのが強みかと。
そうはいってもやっぱり目が疲れる、充電切れしたら読めない、とか電子書籍ゆえの短所もありますけど…。
そんなわけで、気になった本はとりあえず買ってしまうので、未読はそれなりに積み上がります。
microSDにおさまってるので、かさばりはしないけど、確実にたまってます(笑)
本買うときは、人様のブログ参考にしたり(とてもお世話になっております…)、日本語版読んで気になった作家さんの他の作品探してみたり、と選ぶ基準はいろいろ。
しかし実はジャケ買いっぽいこともしてしまいます。
M/Mの表紙といえば、男性の筋肉な感じなのですが(あれだけはいまだに慣れない…)、ときどきすごい素敵な表紙に出会ってしまい、ついついあらすじチェックということも何度か…。
やはり表紙の力は偉大…!
この辺りは日本の小説選ぶときとそう変わらない気がします。
あと、電子書籍のすごく便利な機能『試し読み』。
koboはもちろんのこと、キンドルもたしか出来るはず。
気になった本はちょっとだけ読んでみてから買うという方法もとれます。
私の場合は、新しく読む作家さんだったり、パラノーマルとかファンタジーとかちょっと込み入った設定のモノだったりしたら、試し読みしてみることも。
雰囲気だけでもつかむと、続けて読めそうかそうじゃないかわかるので。
洋書を手に取るのを迷ってる方にも、お勧めの機能です、と言いつつも、私はスマホもタブレットも持ってないので試せなかったのです…。

M/M超楽しいよ〜ということで長々と書いたんですけど、私のちょー個人的な見解なので、あんまりうまくつたわらなかったかも…。
まあこんだけユルイ読み方でも楽しめるよーということで。
…でも、個人的にはもっと翻訳が増えてくれればいいなと思ってますけどね(笑)
posted by 棗 at 21:09| Comment(2) | TrackBack(0) | M/M | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
記事にすごく共感してしまい、思わずコメントしてしまいました。私も同じ様な英語歴でジョシュ・ラニヨンさんに出会い続きが読みたくて洋書にチャレンジしたのですが、挫折を繰り返して今に至ります。ずっと続けていらっしゃるの尊敬します!そして記事を読んでやっぱりまた頑張ってみようかという気にして頂きました。ありがとうございます^_^

最初は紙の本でスタートされたのですか?私は元々kindle派なので電子書籍で洋書を入手したのですが、わからない単語をついつい調べてしまって中々先に進めずに挫折したのですが、紙の本だと電子書籍よりもすぐに調べられないので勢いが付きやすいのかな?紙から始めた方が良いのかな?と思ったのですが、いかがですか?
紙と電子書籍だとその辺りの違いはあるでしょうか?

不躾にはじめてのコメントにもかかわらず質問してしまい申し訳ありませんが、ご回答ご助言頂けますと幸いです。

宜しくお願い致します。
Posted by メグ at 2020年06月03日 16:26
メグさんはじめましてこんにちは、コメントに気付くのに遅れてしまいました、申し訳ありません。
同志発見で非常にうれしく思ってます。
原書沼楽しいですよ。本当に楽しいですよ。

原書読み歴がずいぶん長くなったんですが、あいかわらず英語力がひどい私の回答ではちょっと頼りないですが、メグさんの参考になればよいのです。

私は最初、本とは紙で読むもの!という強い思い込みがあって電書に手を出せなくて、ペーパーバックを買いました。
もう1冊目のラニヨンさんは、ほんとにぼろぼろの読みっぷりでもう何が何だかでしたよ…。
ただ、私はすごい貧乏性なのもあって(…)せっかく買った本をお蔵入りにするのもなあと思って、どうにか2冊とも読み切りました。
でもやっぱり中身はほとんどわからなくて、翻訳版出たときに「こんな話だったんだ!」と衝撃を受けましたね…。(忘れもしない、アドリアンシリーズの1巻です)
最初は知らない単語全部辞書引いたりもしてたんですけど、(しかも単語帳まで作ってました)、まるで前に進まないないんですよ、あたりまえですけど。
これはだめだと、雰囲気つかめたらいいって、辞書引くことをやめました。
紙の本だとやはり辞書が電書に比べてアクセス悪いですから、このシーンなんか大事そう、とか、この単語よく出てくる気がする、とか以外は、もうあきらめの境地で…。
妄想力の総動員です。
メグさんの言われるように、電子書籍より紙の本の勢いがつきやすいっていうのは、当時ものすごくあったと思います。
紙から電書に切り替えたら、それはもう辞書機能が素晴らしく、前よりちょいちょい辞書引くようになったりもしたんですけど、やはり「はやく2人のシーンが読みたい」と前のめりになるので、いまだに気になったときしか引いてないという、おおざっぱぶりです。
元々1冊の本を丹念に読むというタイプではなくて、とにかくたくさん読みたい人なので、そのやりかたでいいかと割り切れてしまいました。
どんな読み方がいいかはその人その人それぞれにあったものがあると思うので、私のやり方が正しいかどうかは判らないですが、数をこなすことで多少の自信につながったかなとは思ってます。
とはいえ、丹精こめて執筆された作家さんには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになることもあります…。
だからお勧めしづらい読み方ではあるんです、きっと辞書で調べつつ読んでも、1日1ページでも毎日読んでたら、いつかは読み終わるはずですし、内容を深く知ることができて、それが自信につながることになると思います。
いろんな読み方をしてみたらきっと自分にあう最良の方法が見つかるのではないかと思いますよ。
だから、もう一度ラニヨンさんの本、開いてみてくださいね。
好きが一番の力になりますから。

その昔、原書にはまって楽しくて楽しくてしょうがなくて同志が増えればいいのになーと書いたブログだったので、コメントいただけて非常にうれしいかったです。





Posted by 棗 at 2020年06月05日 18:47
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