2013年01月21日

ナンデモアリ

リオファネス城での(アホみたいに長い)ベリアル(鬼畜仕様)との戦いにようやく終止符が打たれた…。(PS版FFT)
達成感より虚脱感…。


角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2012-09-01


樹齢千二百年の金木犀が見守る昔懐かしい街。そこで起こる怪異とは―?かつての大君が愛した花の都の端にひっそりと存在する一帯、“金木犀二十四区”。ここで祖母の初と和花屋を営む秋のもとに山伏・岳史と天文台職員・敦志がやってきた。街に異変をもたらす隕石を回収しにきたという岳史たちに秋は半信半疑ながら協力しはじめる。だがその矢先「森林化」という怪現象が起こり、脅威が街を襲い始める…。


ところで、この本、表紙が素敵すぎる〜。
装画は唯部りえさんという方なんですが、ほかにも本の装画とかイラストとか手がけられてないのかなあ〜。
すごい好みの絵だったので、表紙見たとたんにハートを打ち抜かれたわ(笑)

内容はといえば、少し不思議なお話でした。
三木笙子さんといえば、明治の時代に、雑誌記者と人気絵師のコンビが活躍するミステリーのシリーズのイメージがあったので、もっと現実的なお話かなと思って読みはじめたんですが、時代設定は現代と変わらないけれど、場所はここではない別の場所だし、山伏とか天狗の話は普通に出てくるし。
非現実的かと思えば、実は案外そうでもなく…。
三木笙子のお話は雰囲気が優しくてすごく好きだなあ。



奇跡調査官の初仕事を終えた平賀は、ある少年と面会することに。彼は知能指数測定不能の天才児だが、暇にあかせて独自に生物兵器を開発するなど危険行為を繰り返し、現在はバチカン情報局で軟禁状態にあるという。迷える少年の心を救うため、平賀のとった行動とは…(表題作)ほか、ロベルトの孤独な少年時代と平賀との出会いをえがいた「日だまりのある所」、ジュリアの秘密が明らかになる「ファンダンゴ」など計4編を収録。



短編集ということで、主人公がそれぞれ変わって話がすすんでいくわけですが、ロベルト贔屓の激しい私としては、ロベルトの過去のお話が、ツボった!
しかし、前作が非常に気になるところで終わったので、早く続きが読みたい…。


両方とも小説屋Sari-Sari掲載作であることに、読み終わって最後のページの広告を見て知ったんですが、そのメンツがすごい!
三木笙子さん、藤木稟さん、あと崎谷はるひさんに三浦しをんさん…。
崎谷さんが、一般小説書かれるというのは知ってたんですが、webだしなあ(しょうわのひとなので、小説は紙の本でないと読めない人…)と思ってたんですが、ここだったんですね。
あと調べてみたら、須賀しのぶさん有川浩さん加藤実秋さんなどのお名前も!
豪華すぎる!
昔コバルト系のラノベ読んでた、大人女子にはツボにくるラインナップだわ〜。
ところで、海外小説もあるみたいなんですが、「パラノーマルロマンス」ってなんぞ???新しいジャンル?


posted by 棗 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック