2008年11月16日

いとしいとしというこころ



決して開くはずのない矯正施設の扉がついに開かれた。目指すは、沙布が囚われている最上階!紫苑とネズミは、センサーをかいくぐり最奥部へと突き進む。壮絶な闘いの末に、二人が目にしたものは―。



久しぶりに萌えました(笑)
例のキス以来、萌えどころがないわ〜、純粋にYAなエンタメだわ〜、と読んでたんですが。
やはり、あさのさん、あなどれん・・・。



そんなわけで、がっつりオイシイシーンネタバレしてますので、未読の方はお気をつけください!


今回の見どころは、やっぱり紫苑かな。
ネズミも戸惑うほどの紫苑の変化には、こちらも驚かされました。
心優しくて、誰にでも手を差し伸べ、情の深い。
そんなイメージばっかり先行する、いい人な紫苑。
そんな紫苑の、真逆な一面をまざまざと見せつけられて、ちょっと驚いた。
彼には、心の芯に強さを感じることは多々あったけれど、でも、まさかって感じで。
どんな過酷な状況に身を置くことになっても、彼は変わることがない、そんな風に思い込んでたけど。
やっぱり紫苑も、まだ子供なんだよね。
そして、いま紫苑の目の前にある状況が、異常なんだろうなと。
彼が変わらざる得ない、そんな異常な状況。
でも、そんな紫苑を、ネズミは全身全霊をかけて赦すんだよね。

ネズミの涙って、萌えませんか?
私は萌えます・・・。
紫苑じゃなくて、ネズミ。
酸いも甘いも、裏も表も全部見通せるようなネズミ。
世間を皮肉って生きてるようなネズミが、紫苑に罪を背負わせてしまったと、泣くんです。
そんなネズミの涙が、愛おしいなんて。
命にかえても守りたいなんて。
・・・愛でしょ、ソレは?

posted by 棗 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(1) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは〜

紫苑とネズミのあのシーンですが、最近「冬の蝉」を見てあるシーンで、ああ何処かで見た光景って思いました(^^;

今回のネズミには萌えました!無防備なネズミって…!
それにしても紫苑ってかなり罪作りなヤツですよね〜
Posted by 成田智 at 2008年11月17日 00:31
成田智さん、こんばんは♪

>「冬の蝉」
思い出せなくて、クローゼットから春抱き引っ張り出してきました!
確かに、萌えシーンがココにも(笑)

紫苑派の私でも、今回は結局ネズミにもってかれたかなーと思います。
やっぱり私はギャップに弱いんですよね・・・。
弱さとか、涙とか、脆さとか、そういうものはみじんも感じさせないネズミの、不意打ちの泣きのシーンは、紫苑じゃないけど「愛おしい」でした。

>紫苑ってかなり罪作りなヤツですよね〜
しかも、無自覚に・・・。
街中の女の子も落としてるし(笑)
ある意味最強ですね、紫苑って。
こんなやつだったとは・・・。

コメント&TBありがとうございました。
Posted by 棗 at 2008年11月17日 20:35
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『NO.6 #7』あさのあつこ
Excerpt: NO.6の内部に潜入したネズミと紫苑には、想像以上の厳しい展開が待っていた。 失
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Tracked: 2008-11-17 00:28