2008年08月01日

It's a not dream

夢の守り人/上橋菜穂子】


人の夢を糧とする異界の“花”に囚われ、人鬼と化したタンダ。女用心棒バルサは幼な馴染を救うため、命を賭ける。心の絆は“花”の魔力に打ち克てるのか?開花の時を迎えた“花”は、その力を増していく。不可思議な歌で人の心をとろけさせる放浪の歌い手ユグノの正体は?そして、今明かされる大呪術師トロガイの秘められた過去とは?いよいよ緊迫度を増すシリーズ第3弾。


虚空の旅人出ましたね♪
注文済みなので、届くの楽しみ楽しみ♪
・・・あ、タイミングのがして、「闇の守り人」の感想書いてませんけど、読みましたー。
あいかわらず、バルサかっこええっす!

しかしですね「三十を一つ、二つ過ぎたような中年の女だった」ってなにさ!
中年(泣)
バルサのそういう描写を読むたびにどうしたらいいやら・・・。
私はこのシリーズは、やっぱりバルサとタンダとチャグムの三人トリオが大好きなので、久しぶりにそろってくれて嬉しい!
前作は、それがなくてなんとなく物足りなかった・・・。
バルサをめぐって年下ワンコとドヘタレが右往左往してる様が、なんか好きなんですよ(←読み方間違ってる・・・)
そして、バルサはひとりでかっちょよく進んでいくのですよ。

今回、夢にとらわれた人たちが出てきます。
以前、それはもう素敵な夢を見て、目が覚めた瞬間がっかりして、もう一度寝たことが(笑)
もう二度とその夢を見ることはありませんでしたが、夢の力っていうか妄想の力って、すごい・・・。
あそこまで自分に都合がいいストーリー作れるなんて!!
そんな楽しい夢にとらわれた人たちに、現実に帰っておいでというのですが、難しいですよね。
とくに現実が厳しいひとには。
タンダの姪のカヤの気持ちは・・・わかるなあ。

しかし、その夢かうつつかの世界で、ひとつの体験をしたトロガイの師匠!
あれは幸せだったのか、不幸せだったのか、それは彼女にしかわからないけれど、今までの人生を捨て、違う人生を歩むきっかけをつくってくれた経験。
しかし、タンダじゃないけど、トロガイのお話にはびっくりさせられたね。





posted by 棗 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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